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32 減塩、高血圧、コレステロール、糖尿1

kei1239fujiwara
8 時間前
読了時間: 2分

 筆者は現役の医者であり、もちろん外来に訪れる方の診察を行っている。ちょっとその風景を覗いてみよう。

「どうなさいました?」

「前日検診を受けましたら、結構いろいろ引っかかったんですよ。それが心配になって今日お邪魔したわけです」

「ではその検査結果を拝見しましょう。血圧は上が150下が 90ですか?今は血圧の世界標準がかなり低く設定されてきて、 120ぐらいが正常ということになっています。それに比べると少しお高いですね」

「インターネットを見ると脳卒中になる危険が大きくなると書いてあって、心配で心配で」「まあ血圧だけとは言えないでしょうが、他はどうでしょう?悪玉コレステロールが165ですが善玉は40これもちょっと高いようですね」

「ええ、心筋梗塞が心配で」

「糖尿はどうですか?血糖が 140、HbA1Cが6.2ですか。まだ糖尿とは言えないけれど、予備軍ですね」

「私、大丈夫でしょうか?成人病と言われるものに全部引っかかっているのでお先真っ暗になっています」

「まあ数値が高いからすぐ危ないということはないのですが、ご心配でしょうから軽い薬を出しておきましょうか?それと、もう少しはっきりさせる検査をしましょう」

「いや助かりました。一時ははどうなることかとひやひやしていたんですよ」

どこにでもある普通の光景と思う。筆者1はEBM(Evidence Based Medicine 平たく言うと、科学に基づいた治療)に則った診療をする何の変哲もない医者である。ほとんどすべての方にこういう治療を行っている。筆者2 というのもいる。この筆者2と言う医者は決して表には出てこないが、現代医療に対して色々と懐疑的なものを持っている。この記事の語り手は筆者2である。(筆者1、筆者2と言うのは1緒言にあります)

世の常識として、減塩すべきである、血圧が低く保つべきである、コレステロールは低めに、糖尿病を予防するためにカロリーは制限して運動をきちんとすること、となっている。これが間違っていると言うつもりはさらさらないのだが、昨今インターネットなどを紐解くと、これと真逆の考えを持った医師、研究者の方々がかなり増えているようである。減塩は必要ない、血圧は高くても良い、コレステロールは下げなくても良い、カロリー制限とか運動は悪くはないが、極端に走りすぎている、等々。ここで一つ一つ考えていくわけだが、文献というといろいろなものが混在していて絞りきれないのでいちいちあげたらきりがない。参考図書については記載を省かせていただく。剽窃するつもりは一切ないのでご了承いただきたい。あくまで筆者2の考えである.


 
 
 

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